Tuckのキャンパス

Tuckのキャンパスはニューハンプシャー州のハノーバーにあります。アメリカ北東部、カナダとの国境も近い、ニューイングランドと呼ばれる地方にあり、非常に自然豊かな環境です。キャンパスも緑に囲まれたとても美しい風光明媚な建物です。

上の写真にもあるような伝統と歴史の感じられる装いのあるホールで暖炉を囲みながらクラスメイトと談笑できる一方、教室内は如何にもビジネススクールといった様子で、授業中は白熱したディスカッションが繰り広げられます。

また、学食ではハンバーガーやサンドイッチといった軽食やグリルも購入できる他、無料でコーヒーが飲めるナイスなカフェ、生徒が運営するTuckのグッズショップ(Tuck Stuff)等々、授業の合間に気分転換できる場所も沢山あります。

キャンパスには寮も併設されており、単身の1年生の殆どが寮で暮らします。寮の共有スペースでは、夜遅くまでスタディグループのメンバーとのディスカッションが繰り広げられたり、クラスメイトの母国のダンスをみんなで踊ったりと、Tuck生同士での絆が育まれています。

下の動画にて、Tuckのキャンパスが紹介されておりますので、是非一度ご覧になってください。

Tuck School of Business

Tuck School of Businessはダートマス大学のビジネススクールです。ハーバードビジネススクールと並び、1900年に創立された世界最古のビジネススクールとして、長い伝統を誇っています。

Tuckの特徴はなんといっても少人数でチームワークを重視しているところです。アメリカのトップ10校の中で一学年が300人以下で構成されている数少ない小規模の学校になります。ニューハンプシャー州の田舎に位置し、学生の殆どが寮や学校の近郊に住み、同級生と過ごす時間も自然と長くなり、同級生との深い絆を育むことができます。また、こうしたコミュニティの強さは在学中に留まらず、アルムナイコミュニティの絆が最も強い大学の一つとしても有名です。

加えて、TuckにはEMBAや博士課程もないことから、教授やTuckのファシリティ等様々なリソースをMBA生だけで独り占めできてしまうことも大きな魅力です。

所謂ゼネラルマネジメントスクールであり、ケースメソッドに重きを置いた伝統的なMBAプログラム。洗練されたコア科目(必修科目)の履修を経て、バランス感覚に優れたリーダーを育成するほか、豊富な選択科目や実際の企業向けのコンサルティングプロジェクト等の数多くの実践機会を通じ、グローバルに活躍できる人材を輩出しています。

<ランキング>
Bloomberg #2
Economist #10 in the U.S., #12 worldwide
Financial Times #5 in the U.S., #10 worldwide
Forbes #6
U.S. News #10

Dartmouth College

1769年創立。伝統ある名門私立大学8校から成る「アイビーリーグ」の一校として、一貫して世界で最も優れた学術機関の一つにランクされています。

アメリカ合衆国ニューハンプシャー州ハノーバーにキャンパスを構え、全米の大学の中でも非常に長い歴史を持ち、9つあるアメリカ独立戦争以前に創立された「コロニアル・カレッジ」として由緒ある大学です。

生徒数は約4,500人と、アイビーリーグの中で最も規模が小さく、教授と学生との親密度もアイビーリーグの中ではダントツ。21世紀のためのリベラルアーツ教育を提供しています。